帝劇から博多座へ

お久しぶりです。

初めましての人はどうぞ宜しくお願いします。 

8月18日、レ・ミゼラブル博多座夜公演に行ってきました。


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博多座福岡空港から地下鉄で10分もかからず行ける場所で立地も良く、地方から行くのにもアクセスのしやすい便利な所にあります。

会場に着くとわかる客層の品の良さ。

帝劇公演同様、女性ファンが圧倒的多数を占めていました。(若い男子2人で行くのが場違いな程に。そんなことないと思うけど。)

 

博多座のロビーではレミゼグッズだけではなく、デパ地下かと思う程、地元の物が数多く売られていてここにも風情を感じました。

そんな中で私は公演プログラムを持っていなかったので購入。


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プログラムの下の方をよく見ると、

「HAKATA THEATER」の文字が。

 

あ、公演ごとに違うのね( ̄▽ ̄;)

 

と、帝劇で買わなかったことにちょっと後悔。

 

博多座の座席は以前観劇したときよりも前の席で、オペラグラスいらずの良席でした。ミュージカル『レ・ミゼラブル』 |公演案内|福岡の演劇専用劇場 博多座

ちなみに博多座はグレード別にA~C席まであってそのうち私はA席の12列目でした。

オーケストラの音の迫力も充分あり、文句なく観劇できたと思っています。

ただ、博多座は全体的に前後の席の間隔が狭い?かな。人によってはちょっぴり窮屈に感じるかもしれません。

 

観劇したときのキャストがこちら。
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レミゼ初回観劇の際に感銘を受けた昆ちゃんが今回もエポニーヌ役を演じてくれて嬉しく思いました。

昆ちゃんは2015年の公演から続けてエポニーヌ役を演じていて、慣れているなぁとは思いつつも、女性陣の中ではずば抜けて声量があって、力強くて、それでいて言葉をちゃんとこちらに真っ直ぐ伝えてくれる歌声だと思います。

 

推しであるコゼット役生田絵梨花ちゃんは、他の方と比べてしまえば声量は劣ってしまうかもしれないけど、高音は抜群に透き通って聴こえて、コゼット役にピッタリだと思いますね。(推し補正ガンガンかかってる)

カーテンコールのときは今日も無事にミスなくこなすことができた、と思わせてくれる満面の笑みを見せてくれたのも嬉しかったです。

 

あとは森公美子さん。

さすがの経験もあって、観ていて一番楽しめる方だなぁと。

劇中、ウェディングケーキをつまみ食いしてしまうシーン(わかる人が観劇したことある方に限られます、、、)があるのですが、帝劇公演では単に「美味い」と言っていたところ、今回の博多座公演では「バリうまか〜!」と博多弁を使って楽しませてくれる粋な計らいがベテランらしいなと面白かったですね。

 

そして、主人公である福井さん演じるジャンバルジャン

彼には感動させられっぱなしでした。

しかもとても礼儀正しい!カーテンコールでは最後まで深々とお辞儀なさっていたのが印象的でした。

 

そんな博多座公演ですが、生田絵梨花ちゃん、慣れてきたなぁと思います。余裕さえ感じました。

本人がどう感じているかは全くわかりませんし、そうでないこともあるでしょうが、少なくとも私にはそう思わせてくれる博多座公演でした。

 

ブログやモバメの更新は数としては多くはないですが、ココ!というときに送って下さる姿が、今後も推していこうと思わせてくれる彼女です。

(ロミジュリの公演期間中は余裕が無かったのか、更新頻度がパタッと減ってしまって心配したのはここだけの話です。)

いくちゃんが乃木坂46をホームとして構えて今後もミュージカルをファンに魅せていく姿が楽しみで仕方ありません。

 

長々と書いてきた感想もこの辺にしておきます。次回は大阪公演ですかね。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。


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レミゼをきっかけに昆ちゃんも好きだなぁと。笑